iTunesカードの買取は違法ではない?!現金化にあたって知っておくべき注意点

iTunesカードというのは、iTunes StoreやApp Storeなど、Appleのオンラインストのコンテンツを購入するのに使えるプリペイドカードのことです。

Appleコンテンツのユーザーにとっては便利なものの、使わない人にとっては持っていても意味がないものです。

そんなiTunesカードは実は、現金化できます。

ただ、その際には、いくつかの注意点があります。

そこでここでは、iTunesカードを現金化する前に知っておくべき注意点を紹介します。

規約違反に注意!

自分で使う、あるいはプレゼントするつもりで買ったiTunesカードが不要になり、転売し現金化する行為は違法ではありません。

ただ、最初から転売、いわゆる営利目的で購入すると、違法行為と見なされるリスクがあります。

これは、Appleやクレジットカードの規約違反として、とがめられる可能性があるためです。

特に、クレジットカードのキャシング枠が限度額まで達した状態で現金化を図ると、調査対象になりやすく、カードの利用を停止されてしまう可能性が高いです。

注意しましょう。

また、自分でフリーマーケットやオークションサイトでカードを売る場合、各サービスの利用規約をくまなくチェックするのがおすすめです。

たとえば、ヤフオク!は出品できますが、メルカリはiTunesカードの出品が禁止されています。

規約に違反しないよう気をつけましょう。

支払いが完了しているかをまず確認!

iTunesカードをクレジットカードやキャリア決済で購入した場合、支払いが完了しているとは限りません。

これは、クレジットカードやキャリア決済はいずれも、クレジットカードや携帯電話会社がその料金を立て替えて支払い、後日精算されるシステムになっているためです。

精算前であっても現物が手元にあるのでつい自分の所有物だと考えがちですが、それは間違いです。
自分のものになるタイミングは、あくまで精算が済んだタイミングです。

精算が住んでいないiTunesカードの現金化は、横領罪に問われるリスクがあります。

自分のものでないものを売ろうとしたとなれば当然のことです。

支払の完了を確認してから現金化を行いましょう。

iTunesカードの現金化は、Appleやクレジットカードの規約違反としてとがめられるリスクがある行為です。

また、フリーマーケットやオークションサイトで売る場合、各サービスの規約に違反していないか、自分で確認する必要があります。

さらに、クレジットカードやキャリア決済でiTunesカードを購入した際、所有権が自分になるのは、精算が済んだタイミングです。

所有権がない状態での売買は、横領罪に問われるリスクがある点にも注意しなければなりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です